2007年03月12日
ギャラリー星座の人形展
「ギャラリー星座」で開催中の座間味末子人形展に行ってまいりました。
最終日間際ということもあって、先生はややお疲れ気味の様子でしたが、
話題が人形の話になると、とたんに目が輝きます。
琉球人形の着物は琉球かすりを仕立て直したもの。織機は旦那さんによる製作で、
実際に可動する精密なつくりです。顔やボディーはハーティクレイという軽量紙粘土です。
針金で骨格をつくるので、手足は少し動かすことができます。
同じ種類の人形を何体か製作するときは、石膏で型取りしますが、
単純作業で、型に粘土を押し込んでつくるのではなくて、
顔の表情などの細かい造形を、一体、一体、微妙に修整しながら、理想の顔立ちに近づけていきます。
「人形は顔が大事」と先生はいつもおっしゃいます。
観光客相手に売られているみやげ品の琉球人形には、やや不満があるようです。
先生の琉球人形は、「儀間比呂志木版画展」が終了した、
3月26日以降にネットショップで扱っていく予定です。楽しみにしてくださいね。
「ギャラリー星座」は画家の久場とよ先生がオーナー。
文化功労賞受賞のとても偉い先生なんです。
喫茶コーナーもあって、美味しいコーヒーやスポンジケーキがいただけます。
2階にあるギャラリーに入ると国際通りの喧騒がウソのように静か。
住所は、那覇市久茂地3丁目5−4(TEL098-868-2151)です。
ギャラリー・プルミエSHOP
こちらの作品はターシャの庭をイメージしてディスプレイしたもの。
創作人形作家 座間味末子先生(沖縄創作人形協会会長、百華人形協会教授、人形教室講師)
最終日間際ということもあって、先生はややお疲れ気味の様子でしたが、
話題が人形の話になると、とたんに目が輝きます。
琉球人形の着物は琉球かすりを仕立て直したもの。織機は旦那さんによる製作で、
実際に可動する精密なつくりです。顔やボディーはハーティクレイという軽量紙粘土です。
針金で骨格をつくるので、手足は少し動かすことができます。
同じ種類の人形を何体か製作するときは、石膏で型取りしますが、
単純作業で、型に粘土を押し込んでつくるのではなくて、
顔の表情などの細かい造形を、一体、一体、微妙に修整しながら、理想の顔立ちに近づけていきます。
「人形は顔が大事」と先生はいつもおっしゃいます。
観光客相手に売られているみやげ品の琉球人形には、やや不満があるようです。
先生の琉球人形は、「儀間比呂志木版画展」が終了した、
3月26日以降にネットショップで扱っていく予定です。楽しみにしてくださいね。
「ギャラリー星座」は画家の久場とよ先生がオーナー。
文化功労賞受賞のとても偉い先生なんです。
喫茶コーナーもあって、美味しいコーヒーやスポンジケーキがいただけます。
2階にあるギャラリーに入ると国際通りの喧騒がウソのように静か。
住所は、那覇市久茂地3丁目5−4(TEL098-868-2151)です。
ギャラリー・プルミエSHOP
こちらの作品はターシャの庭をイメージしてディスプレイしたもの。
創作人形作家 座間味末子先生(沖縄創作人形協会会長、百華人形協会教授、人形教室講師)
Posted by プルミエ at 02:11│Comments(0)
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