2012年01月19日
~油絵~
只今、常設で(儀間比呂志 作 油絵)展示致しております!
~油絵とは~
油絵は、顔料を油と練ったものを絵具として描かれる絵画の手法の一つだそうです。
この油彩の手法を用いて描かれたかいがは油絵、油彩画、洋画、油画などと
呼ばれているそうです。
その独特の素材感は古くから多くの人々を魅了してきました。
一般的に絵画に使用される絵具の原料としては顔料や染料が使用されるそうですが
油彩ではそのほとんどが顔料を原料として絵具が作られるそうです
描く際にはリンシードオイル テレピンオイルなどの油が利用されるそうです。
その為、フレスコ画や水彩画と比較すると乾燥時間は極端に長くなりますが、
油を加工することによって(揮発性油)その乾燥時間を短縮させるように
工夫されたものなどもあるそうです。
油絵の歴史は非常に古く、その歴史をの辿ると8世紀頃には
既に油と樹脂などを利用した画法が発見されていたそうですが、
一般的には15世紀の初頭、オランダのファン・エイク兄弟が
最初に作り出した画法であると言われているそうです
油絵の種類には非常に多く、中でも陰影画(スキアグラフィア)や
静物画(ナトゥーラモルタ)、肖像画(ポートレイト、ポートリアル)多色画(ポリクローム)
と数多くあるそうです。
(by premier・stuff MI)
Posted by プルミエ at 14:33│Comments(0)
│木版画家 儀間比呂志